息子の中学受験のグチをこぼすブログ

2021年の中学受験を目指し、サピックスに通塾中です。強い受験意欲をもちながらもすぐにサボろうとする甘い息子をフルタイムで働きながらフォローする毎日に早くも疲れてきた母のグチをこぼすためのブログです。

10月度マンスリーの結果

テスト前に体調を崩し、さらに私の仕事が忙しく

まったくテスト勉強を管理できなかったため、

ほぼ対策せずにテストに臨んだ息子。

 

下がることは覚悟の上でしたが

何と上がっていました。

おまけにあと3点でアルファでした。

 

偏差値では

社会>国語>算数>理科

という完璧文系の布陣。

 

あれ、あんた理科好きじゃなかったけ?

 

まあ、仕方ありません。

算数と理科は毎週パパプリバードを受けもらうことに決定。

 

息子は体が丈夫で人生で3度ぐらいしか発熱したことが

ありませんが、テスト後の寒さにやられて1週間ぐらい

体調を崩してしまい、今はたまった宿題に辟易しているようですが

頑張ってもらうしかありません。

 

 

マンスリーに追いつかない

忙しすぎたのか、体調を崩した息子。

マンスリー前最後の週末を寝て過ごし、

詰んだ感満載。

 

その前にも体調を崩したことがあって

よりによって算数と理科の日に休んだため

リカバリーするのに数日かかって

日々の勉強も遅れがちだったところに

寝込むという。

 

連休明けがマンスリーの校舎がうらやましい。

 

けど、そうなると次回のマンスリーが大変になるから

一緒かな。

 

やっとクラス上がってアルファが射程圏内に

入っていたのに残念ながら今回は落ちそう。

 

せっかく上がったモチベーションがもったいないなー。

忙しい秋をどうやりすごすか

息子はクラスが上がったことで、気持ちがかなり

前向きになっています。

字をきれいに書くとか、式を書くとかそういったことも

きちんとやるように。

小1から言い続けてようやくなので、この機会にぜひ

習慣にしてもらいたい。

 

しかし、秋は何だかんだと忙しい。

要因はやっているスポーツのせいです。

遠征続きで丸1日つぶれることがしばしば。

3連休でも意味がありません。

2日遠征で残り1日は疲れで寝込んだり。

 

さらに私の仕事も忙しくなり、あまり勉強を見てやれず。

 

次のマンスリーが怖い。

 

クラス落ちしたら、モチベーションの下がり方が

はんぱなさそうで。

 

でも、スポーツほかの習い事はできればギリギリまで

続けさせたいので、うまくつきあっていくしか

ありませんねー。

 

 

 

 

夏期講習はすごかった

2月にサピックスに入塾し、宿題の多さにヒーヒー言ってきました。

親も子も。

宿題が終わらなさすぎて、マンスリー前の復習にも手が出ず、

本を読むとか、プラスアルファのことがまったくできない状態。

 

これで発展問題とか星3つとかやってるアルファの子たちって

やはりケタ違いに頭がいいんだなー、と。

 

しかし、夏期講習を終えてみて、宿題をやらせてみると

アッサリ終わる。

しかも正解率も上がっている。

 

本人もそれまですごくテンションが低かった国語Bや計コンも

今日はこれねって感じでスラスラと。

 

もちろん、そうはいってもまだまだ気がのらない人はあって、

そういう日はまったく進まなかったりもするけれど、

基本的に同じ量の宿題をする分には1~2日余るぐらいに。

 

夏期講習、毎日毎日宿題に追われ続けたけれど、

それだけしっかり身についたのだなと感心しました。

昆虫展

3連休は2日、スポーツで地方遠征の予定があったので

残り1日はさすがに勉強させないとなあと思っていたのが、

雨で1日あいたので、その日にしっかり勉強をさせ

空いた1日でカハクの昆虫展に行きました。

 

長男が小さい頃は毎週どこかしら行ったものでしたが

今は長男あわせで家にいることが多く次男は

可哀想だなと思っていたところ。

 

久々に家族でお出かけにルンルンしておりました。

 

息子は虫が大好きでカブトムシやらクワガタやらを飼育しています。

昆虫展も楽しみに行ったのですが、いやー混んでる。

 

昼前に着いて1時間後の整理券。

もともとカハクもゆっくり見たかったのでそれはそれで

かまわないのですが、入ってからも激混み。

 

パネル展示が多いので、人が多すぎてあまり見られず。

しかもメイン展示が昆虫採集で、ペット的に昆虫を愛する

長男は悲しそうな顔でほとんど見ず。

 

次男はもちろんパネル展示も何もかもつまらなくスネスネ。

 

ちょっと肩透かしをくらいました。

 

ただ、カハクはなぜだろう、色んな博物館に行ったけど

初めてだったのですが、さすが国立。内容充実。

全部は見られなかったので、企画展のない落ち着いたときに

また来たいです。ただし、次男はその間、動物園に行っていた

ほうがよさそう…。

 

年の開いた兄弟は、お出かけがちょっと難しいです。

夏期講習マンスリー クラス発表

クラス基準が発表になりました。

点数でいえば確実に2つは上がるだろうと思っていたら

3つ上がっていました。

クラス昇降限度がなければ、もっと上がったぐらいでした。

それでも表彰状はもらえなかったので、

やはり夏休み、もっと頑張ってる子はいるんだなー。

 

息子はよし、次こそはアルファだとニヤニヤしていますが、

上がるばかりじゃないということを完全に忘れているような。

 

息子の成績で大きく変動するのは国語です。

長文との相性によって点数の差が大きい。

 

説明文をまとめるというようなものは比較的できるけど

「どんな気持ちだったでしょうか」的な問題は弱い。

 

まあ、共感脳的なものは超未発達だから…。

 

でも、今回の国語は簡単だったとはいえ、説明文では

なかったけど記述もとれていたから少しずつ国語B授業の

成果がでてきているのかも。

 

とはいえ国語次第でまた大きく下がることもあるから

それをフォローできるだけの算数力を身につけないと…。

 

あと理科ねー。何でだろう。かなりしっかりやらせた

つもりなのに点数に結びつかない。理解が足りない。

ここは夫と息子に嫌な顔をされても、夫個人補習で

強化するしかないかしら。

息子が本を好きになった理由

今回のマンスリーはめずらしく国語が一番よかったです。

それは最近、本をよく読むようになったからかもしれません。

 

数年前までは、ゾロリやサバイバルシリーズの

まんがの部分だけをひろって読む程度。

 

小さな頃から読み聞かせは人なみにやってきました。

私も夫も本はよく読むので本棚にはギッシリ本が

入っていますし、読む姿も見せています。

 

それでも、まったくダメ。

 

息子はEテレの「ねこねこ日本史」が好きで録画しては

よく見ているので、歴史好きを利用しようということで

思い切って歴史のサイバイバルシリーズを全巻まとめ買いしました。

 

これで読まなかったら…とも思いましたが、サバイバルシリーズは

あまり値が落ちないのでメルカリで売り払えばいい!と腹を決め

全巻そろえたことで、息子のテンションがアップ。

 

あっという間に読破し、多分1年で3周は読んでいます。

 

とはいえサバイバルシリーズはまんががメインですが、

それから小説なども読むようになりました。

 

 

そこで思ったのですが、子どもを本好きにしたいのなら

本屋に連れて行って好きな本を買ってあげるのがよいようです。

 

図書館や図書室って面白い本が今イチありません。

本屋で自分で選んで買ってもらった本というのは読む意欲が違います。

 

絵本はたくさん買ったのに、小学生になると本を買わなくなって

いたなーと反省。これからは定期的に本屋に連れて行こうと思います。